
R2をご利用のみなさま
いつもメルマガをお読みいただきありがとうございます。ペットフーディスト養成講座事務局です。
これまで、消化の仕組み、水、タンパク質のお話をさせていただきました。
次は脂肪!といきたいところですが、ちょっと目線を変えて、手作り食についてのお話をさせていただきます。
手作り食は、飼い主がパートナーのその日の体調や体質に合わせて自分で材料を選び調理するごはんです。
体調に合わせられること、食材を自分で確認して選べることに加え、自分で作ったごはんを食べさせてあげられるという喜びがある一方で、毎日作る手間が大変だったり、「これで栄養足りているのかしら?」という不安があったりするのが手作り食です。
やはりペットフードを主に与えている方が多いのが現状かと思います。
そんな現状の中、主にペットフードの販売をされているみなさんの中に、手作り食の知識をお持ちの方はそんなに多くないのではと思います。弊社のグループ企業が運営するGREEN DOGのスタッフも、実際に手作り食を自分のパートナーに与えたり、知識を持ったりしている者はそんなに多くありません。
では、「ペットフードを販売するみなさんに、手作り食の知識は必要か、必要でないか?」どう思われますか?
私は必要だと思っています。
さて、それはなぜでしょう。
■手作り食の知識が必要な理由
【1】ペットフード選びのサポート力が上がる
手作り食のレシピを考えることは、犬や猫の栄養学や食事を深く理解することにつながります。それにより、ペットフードのラベル(原材料表示や栄養組成など)から読み取れる情報が進化し、結果、より良いペットフード選びができるようになります。
ペットフーディスト養成講座では、犬と猫の手作り食について
1) 何を
2) どれくらい
3) どのように
調理し与えるかを学びます。
これは、手作り食はもちろんですが、ペットフードを含む『食事』を考える上で、必ず知っておく必要があります。
犬や猫には、どんな食材を選んだらいいのか?タンパク質源が何で、脂肪は?炭水化物は?
それらをどのくらい与えるのがよいのか?
どのように調理すべきか?生がいいのか?火を通すのがいいの?
などです。
これらについて知識を持つと、目の前にあるペットフードのレシピがどのように考えられているかがより理解しやすくなると思います。
【2】ペットフードを主食としている方への新たな提案ができる
ペットフードだけを与えている方に、「トッピング」や「週末だけを手作り食に」を提案するとき、より具体的に、よりパートナーに合った提案ができるようになります。
例えば、トッピングは「キャベツだけ」「ささみだけ」といった内容の方が結構いらっしゃると思いますが、適切な量でなければ、食物繊維が多すぎたり、カロリーオーバーにつながったりする場合があります。
手作り食を学ぶことで、「何をどれくらいトッピングするのがいいのか?」の提案力がぐっと上がります。
【3】手作り食を与えている方への提案力が上がる
手作り食の知識を持つことで、手作り食をされている方と同じ目線で会話ができるようになります。
また、手作り食をサポートする商品はたくさんあるので、その販売につながったり、また、ペットフードは非常食として選んでいただくサポートもできます。
このように、ペットフードを販売するお店でも、手作り食の知識を持つことはお客様への提供価値向上につながります。
手作り食のレシピ作りにはさまざまな考え方があり、書籍や講座などが多数あります。絶対的正解、絶対的間違いはないので、まずは、何か一つ基本的なことだけでも学んでみてはいかがでしょうか?
■手作り食やトッピングにおすすめの商品
■手作り食では不足しがちな必須脂肪酸をプラス
ワイルドアラスカンサーモンオイル
■栄養価が高いけれど、生だと扱いづらい鶏レバーを手軽に
フリーズドライ鶏レバー
■安全で、味バラエティも豊かな手作り食のメイン食材
ヘルマンピュアシリーズ
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